16-W.  スウェーデン認知症センターの設立(Svenskt Demens Center)080216

  高齢者・国民健康大臣Maria Larsson(kd)の発案で認知症センターがストックホルムにある“高齢者研究の家(高齢研究所)”中に設けられた。財政的にはソフィア・ホームズ(高齢者施設)基金と高齢者セントルーム基金の共同出資で設立され、この先、最初の2年間は国より1000KR(換算x17)の補助金が出る。
センターでは高齢者に関する情報の収集(データバンク)や高齢者の各研究機関の情報交換、相互協力、共同プロジェクト活動などでのコーディネーター的役割をするのが目的です。
 スウェーデンでは80歳上の高齢者の内、約15%が認知症であり、これを、将来、初期的段階ケアを今より5年延ばすことにより、80歳以上の認知症高齢者は半減すると予測しています。(dn kari molin 08-7381158

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