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15-W.　ストックホルム市に住む在宅介護サービスを受けている高齢者4人に一人が介護施設への入居を希望　080116

　ストックホルム市の高齢者局（nämnd）が市内に住む1000名の在宅介護サービスを受けている高齢者にアンケートをとったところ、4人に一人が看護付き施設の入居を望んでいることがわかった。特に高齢になるほど介護設備が整ったところで安心した生活を求めている要望が強い。現在、入居希望の60％しか受け入れることができないため施設の改築や増設が急がれている。
　5-6年前に施設を改築して自立ができる高齢者向きアパートの改築が行われたが、今は逆戻りした傾向にあり施設の改築が進まれている。つまり、介護で見直し行政が行われているいるとも言えます。 (svd080116)
参考：–　ストックホルム市の65歳以上の高齢者は約112000名
–　この内、25500（2.3％）が何らかの介護サービスを受けている。
–　6400名が全日介護サービス（病床、認知症高齢者）を受けている。
–　2900名が介護サービス施設（Servicehus）入居。現在350室が増設、改築中
–　約5年前には介護施設内にあった1000室が高齢者アパートに改築された。
                                            Further  Info: www.stockholm.se  (aldreforvaltningen)

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