15. 学校庁、保育園一組の園児数の増加傾向に警告。 071018
Posted in Updated Gender – Family - Demographic Policy of Swede by Hideo on February, 7 at 8:51 pm
保育園で健全な育児をするためには一組あたりの児童数は最高14-15名が適していると言われているが、多くの自冶体予算の伸縮により、最近、児童数/組が増えていることに対して専門家が警告を出している。学校庁の勧める数/組は1-3歳児で14名、4–5歳児では18名が限度としている。予算を厳守するために余分に1-2名の子供を入園させてしまうところも少なくなく、これが進むと育児教育の質を落す懸念もあるとしている。
参考:スウェーデンの保育園での1児当たりの平均的費用は1-3歳児の場合(年間)は119,910Kr(x17円)、4-5歳では100,600Krである。
保育園行政は全て地方自治体(市町村)に託されている。保育園は財政的には地方税と国庫補助と保護者からの保育園料金でまかなわれている。園料金は月額1,300Kr,約22,000円を最高上限としている。
私営化の傾向が都市部で起きている。私営であっても自治体からの補助金は公共の園と同等なもの受けている。(DN071018 annika.carlsson)
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