13.  家庭育児支援(補助)(Vardnadsbidrag)7月から実施、ストックホルム県の26コミュ-ンの内4が導入反対。070909

Posted in Updated Gender – Family - Demographic Policy of Swede by on February, 6 at 9:12 pm

この制度(前記6参照)はあくまでもコミュン(市町村)の採決で行う行政である。この支援(補助)に反対するコミユンは左派が強い地域である。 左派グループの(社民党、環境党、共産党)は片親(母親)が主婦専業をしている家庭は高所得者が多く、この上、この支援金(補助金)を給付することは更なる不平等化に導くことになるとして反対している。この制度の趣旨は育児を家庭でやりたい人たちに、その子供が保育園に預けた場合の自治体の負担金の一部を家族に戻そうというものです。これによって、育児方法の選択肢も広がると与党は見ています。ストックホルム県の殆どのコミューンがこの支援の導入を決めているようです。www.regeringen.se (SVD070909

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