52. 後進国における出産時の母親死亡の低下しない事に批判. 091024
Posted in Updated Gender – Family - Demographic Policy of Swede by Hideo on September, 13 at 7:48 pm
3名の女性政治家、EU委員会福会長:M.Wallstrom, スウェーデン高齢者・国民健康大臣:M.Larsson, CWWLM(Council of Women World Leaders Ministerial initiative)・アイルランド大統領:M.RobinsonがUN(国連)加盟国を非難する共同声明を出した。
2000年にミレニュム宣言として、2015年までに世界の貧困を半減させることを国連加盟国189カ国が一致したのにもかかわらず、多くの目的が一向に進んでいないというものである。 この3名は10月24日の国連記念日を迎えるにあたって、後進国での出産時における健康・衛生・医療処理改善の為の財政的・人材的支援を強化すべき事を訴えた。
WHO報告によると、2006年では50万人の母親が出産時に死亡している。母親を亡くした子供は2年の内に死亡する割合も高い(母親が生存している乳児死亡率の10倍)。
ミレニュム宣言は5つの公約からなっていて、到達目標を2015年としている。
① 貧困の半減化 ② 全児童に学校教育 ③ 男女均等促進 ④ 乳児死亡率の抑制 ⑤ 母親(出産時)の死亡率の半減 ⑥ エイズや他の感染病の防止 ⑦ 持続的発展 ⑧ 発展の為のグローバル・パートナーシップの確立. DN.社説
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