47. 親保険(育児休業) 2008現状 080517

 子供を出産後、親保険[育児有給休業]が適用されます。 合計480日の休暇をどちらかの親が取得することができます。この内380日が有給で約80(税込)が支給されます。ただし上限があり1日最高額872sek(x17)となります。 他の100日は定額(170sek/.x17)支給となります。 育児休業には父親60日と母親60日に限定された日数も含まれています。たとえば父親が育児休業を全くとらないとすると480-60= 420日が残り、または有給休業380-60日=320日となります。昨年2007年の父親の取得した育児休業は全取得日数の21%に相当しますが、これは満足できる結果ではないと見られていますが、然し、毎年徐々に率を高めています。諸外国と比較してもスウェーデンの父親の育児休業取得率はトップにあります。昨年の親保険にかかった費用は20.6 billion sek x17円であった。出生率が年々上がっており、ここでの国の費用は大きくなる予定です。
 ほとんどの人が一年後に仕事に復帰します。自治体は保育の場を子供に提供する義務を持っており、児童が待機することもなく機能しているのが現状です[多少の待機トラブルがあるととしても率的には非常に低い]
 社民党の中では育児の有給休暇の延長を求める強い声もある。SDV
(参照:この他に出産後、父親はパパ産休業日(papa dagar10日間の有給休業がとれる。つまり、母親と父親が共に有給休業を取得できることになる。)

Leave a Reply

You must be logged in to post a comment.